2023/10/17
Dior ディオールとは 【足立区 北千住 買取 銀座パリス北千住学園通り店】
こんにちは。銀座パリス北千住学園通り店です。
本日は皆さんも知っているディオールをご紹介したいと思います。
ディオールの歴史
クリスチャン・ディオールは当初、建築家を目指し勉強していましたが、いつしか芸術活動に勤しむようになりました。
学生時代に友人の新進気鋭のアーティスト、古美術商と共に小さなギャラリーをオープンさせました。
その後1930年代の世界恐慌の煽りで失敗に終わります。
そしてその時の人脈からファッションの世界へ入っていきます。
1946年「クリスチャン・ディオール オートクチュールメゾン」をスタートし、翌年の1947年には初のオートクチュール・コレクションを開催します。
1947年に「パルファン・クリスチャン・ディオール」を創設します。
1948年からは「ジグザグライン」、「パーティカルライン」、「Aライン」、「Yライン」など様々なシルエットを発表します。
1957年に心臓発作で急逝します。
クリスチャン・ディオールの後任にイヴ・サンローランが21歳の若さで主任デザイナーに抜擢されます。
1960年にはマルク・ポワンが主任デザイナーに就任し、1989年までデザインを担当します。
1967年に本格的にプレタポルテをスタート、同年にはベビーディオールをスタートします。
1989年、ジャンフランコ・フェレがディオールの主任デザイナーとして就任し、ニュールックを再解釈したデザインを展開します。
1996年に、ジョン・ガリアーノがデザイナーに就任します。
彼が手がけた表的なバッグとして「サドル・バッグ”」があります。
2001年に、「ディオールオム」の主任デザイナーにエディ・スリマンが就任します。
2007年に、 エディ・スリマンが辞任し、後任にクリス・ヴァン・アッシュが就任。
2011年に、ラフ・シモンズが主任デザイナーを引き継ぎ、2015年に、クリエイティブ・ディレクターを辞退します。
2016年、マリア・グラツィア・キウリがクリエイティブ・ディレクターに就任。
2019年春夏からキム・ジョーンズがディレクターに就任します。
「ディオール オム」もウィメンズラインとともに「ディオール」とブランドネームが変更になりました。
ディオールとはどんなブランド?
クリスチャン・ディオールのデビューは41歳でファッション業界に飛び込みました。
第二次世界大戦後に今まで見たことなのない華やかな女性らしいスタイルはとても話題となり、ニュールックと呼ばれました。
毎シーズンインパクトのあるコレクションを打ち出し、一躍ファッション業界では最重要人物の一人となっていきます。
現在はモードやストリートなどジャンルの垣根を超えて、若い世代から大人まで非常に人気のあるブランドです。
他のブランドに比べると、どこか気品があり、クリスチャンディオールの意志を受け継いでいるように思えます。
トロッターとは
ディオールの定番ともいえるラインは、やはりトロッター柄です。
トロッターラインは、2001年の秋冬コレクションで発表されたモノグラム柄のラインです。
「Dior」のロゴが全面的にあしらわれたインパクトのあるデザインであり、ジョン・ガリアーノによって生み出されました。
2006年に惜しまれながらも廃盤となってしまっています。
現在でも中古市場でトロッターは人気が高いです。
しかし、2018年の春夏コレクションのブックトートで復活を遂げます。
現在はトロッターではなく、オブリークという名前でほぼ同じ素材のラインが復活しています。
レディ・ディオールとは
1994年に「カナージュ・キュイール」という名前で発売されたバッグが元になっています。
フランス語で籐の編み目の革という意味です。
1995年にパリを訪れたダイアナ妃に、フランスのシラク大統領がこのバッグをプレゼントしました。
するとダイアナ妃はこのバッグをとても気に入り、当時7色展開していたこのバッグを全て購入しました。
公の場にも、常にこのバッグを持っていたことから、世界中のメディアから注目されました。
そこでダイアナの愛称Lady Di(レディ・ディ)から名前を取り、LADY DIOR(レディディオール)となりました。
レディディオールの特徴はやはり、ステッチ入りのキルティング地に、まD・I・O・Rの4文字のチャームです。
サドルバッグとは
サドル(SADDLE)とは乗用馬の鞍・腰掛台ことです。
1999年にクリスチャンディオールのアーティスティックディレクターを務めていたジョン・ガリアーノ氏が馬具からインスピレーションを受け製作しました。
そして翌年の2000年、春夏プレタポルテコレクションで初めて登場すると瞬く間に人気となります。
ビヨンセ、エル・マクファーソン、サラ・ジェシカ・パーカーなどセレブにも愛されているバッグです。
ブックトートとは
現在のアーティスティック・ディレクター、マリア・グラツィア・キウリが生み出したバッグです。
こちらは過去のバッグのリバイバルではなく、完全に新作のバッグで、2018年春夏シーズンにデビューしました。
このバッグの登場を機に、トロッターのリバイバルであるオブリーク柄が誕生しました。
サイズや柄の展開もあり、イニシャルや名前を刺しゅうで入れるパーソナライゼーション・サービスもあります。
今後アイコンバッグになり得る非常に今人気のモデルです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
人気のブランドの歴史を知ると、またブランドが違って見えますね。
ナイキのジョーダン1とのコラボでストリートのイメージもあるディオールですが、女性のファッションに特化し、ニュールックの発表などの歴史を見ると、女性のファッションを支えたブランドの一つであると言えます。
また、中古市場でも非常に人気が高いブランドでもあります。
人気が高いブランドは高く売れますので、高額買取が出来ますよ。
使わないディオールのアイテムがあれば是非お気軽にお持ち下さい。
北千住でディオールの売却をお考えの方は是非銀座パリス北千住学園通り店にご相談下さい。
銀座パリス北千住学園通り店
〒120-0026
東京都足立区千住旭町34−17 小林ビル 1階
電話 : 03-6806-2662
営業時間 : 10:00-20:00(年中無休)
お店は北千住駅の東口から、学園通り商店街をまっすぐ歩いて3分です。
のぼりや看板が出てますのでわかりやすいと思います。
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