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COLUMN

コラム

2023/08/12

GUCCI(グッチ)とはどんなブランド? 【北千住 ブランド品買取 銀座パリス北千住学園通り店】

グッチとは

グッチ(GUCCI)は、20世紀の初めにイタリアで誕生しました。
日本の主要な百貨店をはじめ、世界中でその名を知られる高級ブランドです。
元々は高級皮革製品を専門とするブランドとしてスタートし、高級感あふれるセレブリティ向けの製品が中心でした。
しかし今日では、子供からペットまで、家族全員が楽しめるアイテムや、香水などのコスメも展開しており、その幅は年々広がっています。

 

ブランドコンセプト

グッチの根底に流れる哲学は、創始者グッチオ・グッチの信条、「最高の伝統を最高のクオリティで再現する」「過去の良さを現代の製品に反映する」というものでした。
この信念は、時代と共に進化していく中でも守り続けられてきました。

その最も象徴的な例が「GGキャンバス」シリーズです。
このGGキャンバスに刻印されているGGは、グッチオ・グッチのイニシャルであり、ブランドのアイコンともなっています。
第二次世界大戦時に皮革の調達が難しくなった際に、その代替素材としてキャンバスを採用しました。
そこにブランドの特色を刻むことで、伝統を保ちつつ現代に適応させたアイテムを生み出しました。

もともと皮革のエキスパートとしての立ち位置から、イタリアの誇り高い「クラフトマンシップ」は今も受け継がれています。
製品の縫製や選ばれる素材には一切の妥協がなく、同時に実用性やデザイン性にも細心の注意を払っています。
これらが、グッチの持つ核心的なコンセプトとなっているのです。

 

グッチの歴史

1921年にイタリア・フィレンツェにてグッチオ・グッチにより「GUCCI」というブランドが立ち上げられました。
過去にイギリスの高級ホテル「サボイ・ホテル」での職務経験から、グッチオは高級品への独自の視点を磨き上げていました。
ロンドンでの経験を胸に彼はフィレンツェに帰還し、皮革製の旅行バッグなどを扱う専門店を1921年に開業しました。
その品質の高さから国内での人気が急上昇し、わずか2年後には2店舗目を開店します。

1930年代に入ると、店舗は増え続けましたが、第二次世界大戦の影響で皮革の調達が難しくなりました。
そこでグッチはキャンバス地を新たな材料として取り入れ、特別なコーティングを施し商品価値を高めました。
また「竹」を用いたバッグのハンドルも大変な人気を博しました。
その後グッチは国境を越え、ロンドンやパリ、さらに1950年代にはアメリカへと店舗を拡大します。
そこで映画界との繋がりが深まり、特に息子が映画の中でグッチの商品を取り入れることで、ブランドは一気に脚光を浴びました。

1953年、グッチオの訃報が伝わると、三男がビジネスを引き継ぎ、その後20年余りの間、ブランドは頂点を極めました。
しかし、1980年代の経営陣の対立により一時は厳しい時期を迎えました。
その中でトム・フォードが1994年にクリエイティブ・ディレクターとして登板し、ブランドを再建します。

さらに1990年代には時計製品をライセンス生産から自社生産に切り替えました。
デザインから製造、そして販売までのプロセスを一元化し、安定的に生産をしています。

 

グッチの主要なライン

グッチには様々なラインがあります。
ここでは人気の主要な10個のラインをご紹介します。

 

GGキャンバス

創業者グッチオ・グッチのイニシャルをモノグラムにした初のパターンです。
GGキャンバスは軽くて丈夫でお手入れが簡単なため、気軽に使えるのグッチの代表的なラインです。

 

GGプラス

GGキャンバスにPVC加工(塩化ビニール加工)が施されたのが「GGプラス」です。
キャンバスに比べて耐久性・防水性がアップされ、使いやすく高級感がUPしたラインです。

 

バンブー

ハンドルに竹(バンブー)を使用しているのが「バンブーライン」です。
第二次世界大戦中に行われた経済制裁によって皮革を使用するのが難しくなった為に苦肉の策で生まれたデザインです。
しかしながらデザインが個性的で非常に人気になりました。

 

シェリーライン/ウェブライン/リボンライン

シェリーライン・ウェブライン・リボンラインと呼び方は様々です。
グッチでよく見かけるグリーン・レッド・グリーンという3本のストライプを取り入れたラインです。
1950年代に発表されたウェビングリボンはもともと馬具の腹帯が起源になります。

 

ジャッキー

「ジャッキーライン」とはプッシュロック式の金具が特徴的なラインです。
ジャッキーという名前の由来は、元アメリカ大統領の妻J.F.ジャックリーン・ケネディが愛用していたショルダーバッグであったことから、彼女の愛称にちなんで呼ばれるようになりました。

 

グッチシマ

「グッチシマ」は最上級レザーの代名詞ともいえるカーフレザーのみを使用しています。
カーフレザーの表面をエンボス加工した「GG」のマークのモチーフが人気のラインです。

 

GGスプリーム

「GGスプリーム」はGGキャンバスにポリウレタン加工を施したラインです。
環境への悪影響を及ぼすPVC(ポリ塩化ビニール)を使用したGGプラスの後を継ぎ、地球にやさしいポリウレタン加工を施したGGスプリームが誕生しました。

 

ソーホー

上質なカーフレザーにエンボス加工で大きなGGマークが施された「ソーホー」。
2012年のクルーズコレクションで登場以来、カラーバリエーションも豊富で、男女問わず人気の高いラインです。

 

ホースビット

ホースビットとは、ホース(馬)・ビット(馬具)という轡(くつわ)と鐙(あぶみ)をモチーフにした装飾のことです。
1953年にメンズモカシンシューズの装飾として登場、1968年にはレディース用も発表され人気に火がつきました。

 

オールドグッチ

創業者のグッチオ・グッチと息子アルドが手掛けたグッチ製品のことです。
1960年代から1980年代頃までの古いモデルのことを「オールドグッチ」と呼びます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。
グッチは最近ではラグジュアリーストリートの流れから、20代の若い層からも人気です。
ブランドの元祖とも言える歴史のあるグッチが、今日の人気のブランドになったのには、非常に長い歴史やブランドとしての努力がありました。

また、ファッションは繰り返すというように、ラグジュアリーブランドの最近の流行りは、昔のデザインのリバイバルが少なくありません。
グッチももれなく、シェリーラインや、バンブーやジャッキーなどのデザインも現在人気のコレクションです。

ここ数年でラグジュアリーブランドは度重なる値上げをし、グッチも値段が上がっています。
そのため、現行品で買わずに中古品への需要も高まっています。
銀座パリス北千住学園通り店では、グッチの買取強化中です。
使わないグッチの製品がありましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。

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