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COLUMN

コラム

2023/06/27

オパールとは 【北千住 買取 銀座パリス北千住学園通り店】

こんにちは!銀座パリス北千住学園通り店です。
オパールはその多彩な色合いと独特の色の揺らぎで人々を虜にする、世界で最も人気のある宝石の一つです。
そんな魅力的な宝石であるオパールを今回はご紹介します。

 

オパールの特徴

原産地はオーストラリア、ブラジル、エチオピア、メキシコ、ペルー、南アフリカ、タンザニア、ジンバブエと多岐にわたります。
その色は非常に多様で、硬度は5〜6.5、屈折率は1.37〜1.47、比重は2.15(±0.08、-0.90)となっています。
また、オパールは10月の誕生石としても知られています。
宝石言葉は希望・潔白・幸福・安楽です。

 

名前の起源

オパールという名前は、「色の変化を見る」という意味を持つギリシャ語「オパリオス」がラテン語化された「オパルス」から派生しています
このギリシャ語「オパリオス」は、古代インドのサンスクリット語で「貴重な石」またはオパールを意味する「ウパラ」が転化したものです。
これらの言葉を結びつけると、オパールは「オパリオス・ウパラ(色の変化する貴重な石)」という意味を持つことになります。

 

オパールの伝説と歴史

過去の記録によれば、オパールは幸運の象徴とされ、身に着けた人に美しさ、成功、幸福をもたらすとされていました。
しかし、19世紀の作家サー・ウォルター・スコットにより、「オパールは10月生まれ以外の人には不運をもたらす」という迷信が広まりました。これを打破するため、ビクトリア女王はオパールのジュエリーを王室の結婚の贈り物として使い、この迷信を払拭したという伝説があります。

 

オパールの種類

オパールには様々な種類があります。
ここでは代表的なオパールをいくつかご紹介します。

 

ブラックオパール

ブラックオパールは、オパール種類の中で最も人々に愛されている宝石です。
特に強烈な色彩変動効果が見られるものは、最上位のランクに位置づけられます。

 

ボルダーオパール

鮮烈な火のような色彩、鮮やかで深みのある色合いが特徴的なボルダーオパールは、人々からの需要と人気が高いです。

 

ファイアオパール(メキシコオパール、サンオパール)

他のオパールとは異なり、ファイアオパールはその落ち着いた色の揺らぎが特徴です。
鮮やかなチェリーのような赤、強い日射しが反射するような黄色、深みのあるタンジェリンの色が特徴的です。

 

ウォーターオパール(ジュエリーオパール、クリスタルオパール)

ウォーターオパールは、ゼラチンのような外観と、強調されるオパレッセンスが特徴の、透明感のある純粋なオパールです。

 

ホワイトオパール

ホワイトオパールはオパールの中でも特に出現量が多く、その柔らかで優美な輝きが人々の心を捉えています。

 

オパールの価値

オパールの価値は、色、透明度、大きさ、種類で変わります。
それぞれどのようなポイントがあるのか説明します。

 

オパールは、鮮明な色合いからくすんだ色調まで、その色の範囲は非常に広範囲にわたります。
虹のように色鮮やかで濃密な色合い、特に赤色が多く含まれるものほど、その価値は高く評価されます。

この石の神秘的な特性として、角度や光の当たり方によって色彩や見え方が変化する、遊色(プレイオブカラー)と呼ばれる現象があります。
色彩が淡く、暗すぎる印象を持つオパールは、その価値が低くなります。

オパールの種類に関わらず、遊色が強く、鮮やかで赤が多いものは高価であるとされています。
しかし、遊色が似ていてもブラックオパールとボルダーオパールの価値は大きく異なり、母岩の表面層のみに遊色が存在するボルダーオパールは、ブラックオパールと比較すると価値は大幅に下がります。

 

透明度

ブラックオパールにおいては、透明度は価値にほとんど影響を及ぼしません。
むしろ、透明感が強いものは色彩が淡いため、その価値は低くなります。

ウォーターオパールやファイアオパールのように、本来透明感があるオパールについては、色彩の豊かさと色の濃さが価格を左右する要素となります。
それでも、透明度と色彩の両方が欠けているオパールは、当然ながらその価値が低いと評価されます。

 

大きさ

ここで言う「大きさ」は宝石の重量を指し、これはカラット(ct)で表現されます。
品質が一定の範囲内に収まる場合、カラット数が大きいほどその価値は高まります。

しかしオパールは他の宝石とは違い、母岩を含むことが多いため、単純にカラット数だけで価値を決定するのは難しいです。
表面に鮮やかな遊色が見える場合でも、石の80%以上が母岩であるならば、ただ大きいだけでは価値を測ることはできません。

さらに表面積が広くても厚さが薄いと、割れやすくなるため、見た目の美しさや大きさだけで価値を評価することはできません。
それでも、適切な厚さのあるオパールで、無駄なくカットされているものは、大きいほど価値が高くなります。

 

種類

先に説明した通り、オパールにはブラックオパール、メキシコオパール(ファイアオパール)、ボルダーオパール、ホワイトオパール、ウォーターオパールなど、多くのバリエーションがあります。
これらの中でも最も高価なのがブラックオパールです。

遊色の美しさがブラックオパールに似ているのがボルダーオパールですが、石の厚みや質が異なるため、価値には大きな差があります。
ファイアオパールやウォーターオパールは、まるで水が固まったような透明感が魅力ですが、ブラックオパールのような色の濃さがないため、価値は相対的に低くなりやすいです。

流通量が最も多いのはホワイトオパールで、白を基調としてその中に遊色が輝いています。
赤の遊色が強いホワイトオパールも存在しますが、基礎色が白色のため色の深みが欠け、価値が高まりにくい傾向があります。
各オパールには高価なものも存在し、感じ方は人それぞれですが、単純に市場価値だけで考えると、ブラックオパールが最も価値が高いと言えます。

 

プレシャスオパール・コモンオパール

オパールは主に2つのカテゴリーに分類されます:遊色効果(プレイ・オブ・カラー)を備えたものと、そうでないもの。
これらは、それぞれプレシャス・オパールとコモン・オパールと呼ばれています。
プレシャス・オパールは、鮮やかな虹色の遊色効果を有するオパールのタイプであり、その美しさは目を引きます。
一方で、コモン・オパールは遊色効果を持たず、その不透明な美しさが魅力となっています。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?
オパールとひとことに言っても、様々な種類があり、遊色によっても価値が大きく変わります。
また、オパールに見せかけた偽物や、加工オパールなどもあります。
鑑別書があれば一緒にお持ち頂くことをお勧めします。
宝石はお値段がつきませんと言ってくるお店も残念ながらこの業界には少なくありません。
しかし銀座パリス北千住学園通り店では、しっかりと宝石の価値を見極めることの出来る鑑定士が在籍しています。
質の高いオパールはしっかりと高額査定させて頂きますのでご安心下さい!
査定のみでも勿論無料!
査定料0円・買取手数料0円です!
お気軽にお問合せ下さいませ。

 

 

お店は北千住駅の東口から、学園通り商店街をまっすぐ歩いて3分です。
のぼりや看板が出てますのでわかりやすいと思います。
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