2023/06/29
世界三大希少石 トルマリンとは 【北千住 買取 銀座パリス北千住学園通り店】

こんにちは!銀座パリス北千住学園通り店です。
今回は人気の宝石トルマリンについてご紹介したいと思います。
目次
トルマリンとは
トルマリンとは、1つの石についた名前ではなく、鉱物グループを総称した名前です。
成分によって、10種類ほどの鉱物に分けられます。
「ない色はない」と言われるほど、多彩な色を持つのが特徴的な宝石です。
多彩な色の理由は、トルマリンがさまざまな成分や元素が複雑に入り混じった鉱物であるためです。
トルマリンの語源には諸説ありますが、スリランカの言語シンハラ語で「混合宝石」を意味するトラマリニに由来とすると言われています。
和名は「電気石(でんきせき)」で、トルマリンの結晶を熱すると電気を帯びる性質から名付けられたとされます。
トルマリンの歴史
トルマリンはさまざまな地域で発見されていましたが、その色の種類の豊富さから、過去には他の宝石と混同されることも多かったようです。
1800年代終盤、ティファニーの宝石鑑定士であるジョージ・F・クンツがトルマリン鉱床について記したこと、鉱物学の発展したことにより、ようやくトルマリンが正しく認識されるようになりました。
当時のトルマリンの最大市場は中国で、中でもピンクトルマリンやルベライトが人気でした。
中国最後の女帝「西太后」もトルマリンを好んでいたとされています。
トルマリンの産地
トルマリンの主な産地はブラジルで、中でもミナス・ジェライス州の産出量が多いです。
アメリカでも採掘されており、カリフォルニア州では希少とされる透明のトルマリン、メーン州ではミントグリーンなどのパステルカラーのトルマリンが採れます。
その他に、ケニア、タンザニア、モザンビーク、マダガスカルなどさまざまな場所で産出されています。
石言葉は「希望・無邪気・潔白・友情・寛大」
トルマリンの宝石言葉には、「希望」「無邪気」「潔白」「友情」「寛大」「安楽」「忍耐」「心中の歓喜」などがあります。
明るく前向きな気持ちでいたい時や、将来の夢や希望に向かって進みたい時に、トルマリンが力を貸してくれるかもしれませんね。
トルマリンの種類
パライバトルマリン
1989年にブラジルのパライバ州で発見されたことからその名前がついたパライバトルマリンは、鮮やかなネオンブルーが印象的。
目を奪われるようなブルーグリーンを生み出すのは、高濃度の銅とマンガンです。
その美しさと希少性から「世界三大希少石」の1つに数えられる、高価で人気の高い宝石です。
他人からの好意を引きつけ、周囲との人間関係を円滑にするというパワーを持つとされています。
世界三大希少石とは
アレキサンドライト、パパラチアサファイア、パライバトルマリンのことです。
宝石の中でも、希少性が高い石を希少石と呼びます。
インディゴライト(トルマリン)
インディゴライトの特徴は、その名の通りのインディゴブルー。
深い藍色~緑の美しい色相を持ち、パライバトルマリンに次いで価値が高いとされるトルマリンです。
インディゴライトは心を落ち着かせたり、直感力を高めてくれたりする石だと言われています。
ルベライト
ルベライトの語源は、ラテン語で「赤い」の意味を持つ「ルベウス(ルベリウス)」。
ルビーの代用品として扱われていたこともあり、鮮やかで美しい色が特徴です。
マンガン含有量が少ないと色味がピンクに近くなり、ピンクトルマリンと呼ばれます。
身に着ける人の魅力を高め、外見、内面ともに美しさを引き出すと考えられています。
ピンクトルマリン
やわらかなピンク色のトルマリンは、恋愛運を高めるとして人気の高い石です。
「愛の石」という呼び名もあり、好きな人と両想いになりたい時に身に着けると良いとされています。
ホットピンクのような濃いピンクから、茶色かがった薄いピンクまでさまざまな色があります。
グリーントルマリン
グリーントルマリンは、その名の通り緑系のトルマリンです。
「緑の石」の意味を持つ「ヴェルデライト」とも呼ばれます。
黄緑色の入ったもの、青色のはいったもの、深い緑色をしたものなど色味の幅が広く、なかにはエメラルドのような色味のものもあります。
また、グリーントルマリンは「幸福」の意味を持ち、喜びや幸福感を与えるとされています。
カナリートルマリン
カナリートルマリンは、黄色のトルマリン。
イエロートルマリンのなかでも、ネオンを帯びた彩度の高い色合いが特徴です。
カナリアの羽を思わせる美しい色から名付けられました。
「心身強化」「活力」などの意味を持ち、心と身体を活性化するとされます。
ブラックトルマリン
鉄分を含むことから黒く輝くトルマリンで、ショールとも呼ばれるのがブラックトルマリンです。
トルマリンは色が濃いほどヒーリング効果が高いと考えられているため、ブラックトルマリンはパワーストーンとしての人気が特に高くなっています。
他にバイカラーや無色なども
1つの結晶に2つの色があるバイカラートルマリン、3つの色があるトリカラートルマリンなどもあります。
アクロアイトと呼ばれる無色のトルマリンもあるなど、トルマリンの色は多種多様です。
好みに合わせて色を選べるのもトルマリンの魅力でしょう。
ウォーターメロントルマリン
ウォーターメロン、つまりスイカのように中央がピンク、周囲がグリーンになっているトルマリンです。
バイカラーのトルマリンと違い、輪切りにしたスイカのようにカットされます。
2つの色を持つウォーターメロントルマリンは、トルマリンの中でも特に癒しの力が強いと考えられています。
トルマリンキャッツアイ
ごくまれにキャッツアイ効果の現れるトルマリンもあり、トルマリンキャッツアイと呼びます。
キャッツアイ効果とは、針状のインクルージョン(内包物)が平行に並んだ宝石をカボションカットした時に現れる、猫の目を思わせる光のことです。
一般のトルマリンと同じくいろいろな色のものがあり、神秘的な輝きが魅力です。
グリーンが最も多いと言われますが、ピンクやブルー、バイカラーのものもあります。
まとめ
いかがだったでしょうか?
トルマリンは非常に種類が多岐に渡ります。
その種類によって希少性や価値が変わってきます。
中でも高価なのは、やはりパライバトルマリンでしょう。
色や大きさにもよりますが、数百万円というものもあります。
鑑定書があれば必ず一緒にお持ち込み下さい。
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