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COLUMN

コラム

2022/07/03

ブレゲの歴史 【足立区 北千住 買取 銀座パリス北千住学園通り店】

こんにちは!

 

今回は【ブレゲ】の歴史のご紹介です。

 

 

 

ブレゲの歴史

 

 

ブレゲは、天才時計師であり発明家のスイス人、ルイブレゲが1775年に創業した時計メゾンです。

 

創業245年を超える老舗高級時計メゾンですが

 

創業約100年で創業家の手を離れスウォッチグループの傘下に入りました。

 

 

 

開発に成功

 

 

腕時計界では、世界三大複雑機構と称される長期間にわたって

 

カレンダーの調整が不要なパーペチュアルカレンダー

 

鐘の音で時刻を知らせるミニッツリピーター

 

そして姿勢差による重力の影響を均一化するトゥールビヨンなどの機構があります。

 

ブレゲの創設者である、天才時計技師ルイブレゲは

 

1780年にプラチナ製の分銅を搭載した自動巻き懐中時計「ペルペチュエル」

 

そして1790年には現代のインカブロックをはじめとする耐衝撃吸収機構の元祖といえる「パラシュート」機構

 

さらには、世界三大複雑機構である、パーペチュアルカレンダーとトゥールビヨンの開発にも成功しました。

 

 

 

時計の歴史を200年も早めたブランド

 

 

1810年になると、ナポリ王妃カロリーヌ・ミュラのために

 

史上初の腕時計とされる「ブレゲ・No.2639」を開発しました。

 

それまでは、手持ちの懐中時計が主流でしたが、ルイ・ブレゲの数々の発明は

 

時計の歴史を200年早めたと称されており

 

この時点で現代の腕時計に搭載される機構の約70%の改良に成功していました。

 

彼の功績は時計史に名を刻むほど、偉大なものでした。

 

 

 

世界的なブランドに

 

 

ルイブレゲが作る時計は、ヨーロッパのあらゆる宮廷で賞賛を浴び

 

フランス王妃マリー・アントワネットをはじめとする王侯貴族のほか

 

科学者・軍人・金融家・外交官などのエリート層にも愛用されていました。

 

ブレゲの腕時計はたちまち、上流階級者に広まり、世界からも注目を浴びるメゾンへと発展しました。

 

 

 

定番モデル

 

 

①クラシック

 

上品なフォルムと機能性の高さを兼ね備えたクラシックシリーズは

 

懐中時計として製造されていたオリジナルデザインを再現したコレクションです。

 

クラシックシリーズの魅力は、何と言ってもその極限までに磨き上げられた、シンプルな美しさでしょう。

 

無駄な機能やデザインを排除し、ミニマルなデザインを施すことで

 

ブレゲが培ってきた、デザイン性と時計構造の美しさが一段と際立つモデルです。

 

スーツの袖口から見える美しい姿は「新たな時代を切り開く創造性」を感じさせてくれます。

 

 

②アエロナバル

 

アエロナバルは1950年代に海軍航空部隊のパイロットの為に開発されました。

 

当時は、フライバック機能が付いたレマニア製クロノグラフムーブメントを搭載する、手巻き機構のモデルでした。

 

その後1995年に民間用として再開発され、自動巻き機構を搭載して復活したのがアエロナバルタイプXXです。

 

この“アエロナバル”という言葉の意味は「海軍航空隊」を意味しています。

 

 

③マリーン

 

マリーンは、高精度の海洋時計「マリン・クロノメーター」を継承したモデル。

 

ギョーシェ文字盤やブレゲ針、コインエッジなど

 

ブレゲならではのデザインがふんだんに施され、一度に楽しめる点が魅力的なモデルです。

 

 

④マリーン2

 

マリーンシリーズの第二世代「マリーン2」は、2004年に登場します。

 

ケースが100m防水に高められたことにより、36mmから39mmへとアップサイジング。

 

より実用的なラバーストラップとSSブレスレットが追加されました。

 

初代マリーンは伝統的なブレゲらしさにスポーティを加えましたが

 

対してマリーン2では、よりスポーティを強調したモデルへと進化したことが分かります。

 

マリーン2は大ヒット作となり、ブレゲの人気モデルとしてその地位を確立しました。

 

 

⑤マリーンロイヤル

 

マリーンロイヤルはアラーム機能を搭載したダイバーズモデルのことを指します。

 

美しいマリーンならではのデザイン性はそのままに、アラームチャイムと300M防水性能を保持します。

 

ベゼルは回転ベゼル仕様となっており、25~55のみ目盛りが刻まれているのが特徴です。

 

マリーンロイヤルのアラームは水中で操作することも可能です。

 

地上でも美しい音を奏でますが、水中では水の振動を通し、より大きな音で時を知らせてくれます。

 

 

⑥トラディション

 

2005年に発表された「トラディション」。

 

ルイブレゲが1794年に開発した衝撃吸収装置「パラシュート」と可変慣性テンプを搭載。

 

伝統の懐中時計ムーブメントを忠実に再現した「トラディション」は

 

文字盤側からもシースルー仕様のケースバックからもパワーリザーブインジケータを確認可能となっています。

 

天才時計師が生み出した内部機構を存分に堪能できるモデルです。レディースモデルの展開もございます。

 

 

 

まとめ

 

 

世界の時計メゾンの中でも格別な存在感を放つブレゲ。

 

これまでの時計史を語るうえで欠かせない存在です。

 

 

 

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