2022/07/04
デュポンの歴史 【足立区 北千住 買取 銀座パリス北千住学園通り店】
こんにちは!
今回は【デュポン】の歴史をご紹介です。
デュポンの歴史
1872年、シモン・ティソ・デュポンは幌馬車の会社を創業。
運悪く火災により、幌馬車会社は潰してしまいましたが
その後、高級書類ケース製造の小さなアトリエを受け継ぐことができました。
シモンのアトリエは評判がよく、ルーブル百貨店などの大型店にも納入し
旅行靴やポーチのシリーズなど多様化に成功していきました。
その後、息子に引き継がれた会社は順調に成長していきます。
1935年には、旅行靴の重量を軽減するため、おもすぎるエナメル素材を「漆」に変更しました。
当時のフランスでは、漆の技術が浸透していなかった為、中国で漆工芸を学んだロシア人を雇いれたと言われています。
このときから始まった「漆工芸」はエス・テー・デュポンのトレードマークになっています。
デュポンのライターでも、いくつかのモデルで漆が使われていて非常に特徴的になっています。
日本で評価される理由
高級ライターの代名詞
デュポンのライターと聞くと高級品と考えるほど知名度が高く
贈り物でライターを送ろうと考えた際には真っ先に名前が出てくるのではないでしょうか。
高級品をステイタスに感じる日本では高級なライターを使う優越感があり、長年高い人気があります。
コレクション性が高い限定品
デュポンのライターには通常のライター以外に、数多くの限定品を展開しています。
そのどれもが限られた数しか出回らず、コレクション性が高いアイテムです。
凝った作り
定番のものは綺麗なラッカーで仕上げられシンプルながらも洗練された雰囲気を感じさせます。
限定品は細部まで細かく作り込まれたものが多く、芸術性の高いライターが多く販売されてきました。
デュポンの人気ライター
デュポンが展開しているライターにはいくつかありますが、その中でも人気があるラインを3つご紹介します。
ギャッツビー
キーンという開閉時の反響音が鳴ることがあるラインの一つです。
少しコンパクトに仕上げられており、ドラマなどでデュポンが使用された際若い方を中心に人気が出ました。
ガス容量をコンパクトにしているため、ヘビーユーザーはライン2を好むかもしれません。
ライン2
キーンという開閉時の反響音が鳴ることがあるラインです。
デュポンは音が鳴ることを売りにしておらず、また保証もしていないため完全に運ではありますが
なる可能性があるのは一部のラインです。
デュポンといえばこのライン2をイメージすることが多く、テレビなどで使用されているものはライン2が多いです。
ミニジェットターボライター
比較的最近のモデルで、コンパクトで火力が高くリーズナブルなことから普段使いのアイテムとして人気があります。
鮮やかなカラー展開から、これまでのデュポンのライターとは違った雰囲気を感じさせます。
高額ではないため贈り物などで選ばれることが多いラインです。
まとめ
デュポンは高級ライターのブランドとしてのイメージが強いですが、レザー製品や筆記具などを取り扱うブランドです。
デュポンのライターと聞くと高額でいいものというイメージがありますが、リーズナブルなものも展開しています。
日本ではブランドのイメージや、一部コレクターによるコレクション性の高さ芸術性のある作り込みが評価されています。
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