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COLUMN

コラム

2022/04/19

クロムハーツの歴史 【足立区 北千住 買取 銀座パリス北千住学園通り店】

こんにちは!

 

今回は【クロムハーツ】のご紹介です。

 

 

 

クロムハーツの歴史

 

 

「クロムハーツ」は、1988年アメリカ西海岸ロスアンゼルスのガレージで生まれました。

 

現在のクロムハーツのオーナーでありデザイナーであるリチャード・スタークと

 

ジョン・ボーマン、レナード・カムホートの3人により設立されたシルバー&レザーブランドです。

 

当時ボーマンは革製品のメーカーを経営しており、スタークは最高級の未加工レザーの販売事業を手掛けていました。

 

クロムハーツ誕生のきっかけは、「自分たちが気に入るバイクコスチュームがなかった」ことでした。

 

13歳の頃からバイクのコスチュームを作っていたと語るスタークは同じ目標を持つ仲間に

 

自分の望むレザーアイテムを作り出すことに乗り出しました。

また素材としてのスターリングシルバーの供給のバックアップを受けるため

 

もうひとりのパートナーであるレナード・カムホートが参加しました。

 

彼らの作るレザーとシルバーのバイクコスチュームやアクセサリーなどのアイテムは瞬く間に評判を呼び

 

「セックスピストルズ」のスティーヴ・ジョーンズ「ガンズ&ローゼズ」のアクセル・ローズをはじめとする

 

1980~90年代を代表するロックバンドのメンバーたちから愛されました。

 

 

 

初の受賞

 

 

1992年には、権威ある「CFDA アメリカ・ファッション・デザイナー協会」

 

アクセサリー・デザイナー・オブ・ザ・イヤー賞をシルバーアクセサリーとして初めて受賞しました。

 

この受賞により一挙に世界中のバイヤーから注目されることとなり

 

一気に世界最高のシルバーアクセサリーとして、カリスマ的人気を博することになります。

 

 

 

日本での「クロムハーツ」

 

 

日本のファッション界ではもっと早い段階からクロムハーツに注目したバイヤーがいました。

 

1990年には、岩手のカリスマセレクトショップ「INTELLECTUAL GALLERY」が取り扱いを開始し

 

日本初の正規取扱店となりました。

 

同じころコムデギャルソンでもクロムハーツのアクセサリーをショップで取り上げています。

 

そして1992年にはユナイテッドアローズが取り扱いを開始したことにより

 

日本にいながら、クロムハーツが手に届くようになったのです。

 

その後現在のスターク夫人であるローリー・スタークが公私ともにパートナーとなりました。

 

リチャードとローリーが出会ったきっかけは、彼女がクロムハーツのレザー製スイムウエアをオーダーしたことでした。

 

その後Richardとローリー夫妻はさらにクロムハーツをビッグブランドに育て上げながらも

 

ブランド誕生当初からのクラフトマンシップとロックスピリットを忘れず、絶対のクオリティを守り続けています。

 

 

三大モチーフ

 

 

「クロス」

「ダガー」

「フローラル」です。

 

クロムハーツマニアでなくとも、この三大モチーフを目にしたことのある人は多いのではないでしょうか?

 

クロムハーツの魅力は素材のクオリティとボリューム、そしてどこか異国的でロマンのあるモチーフにあります。

 

 

クロムアイコン「クロス」

 

バイクを愛する人たちのために作られたクロムハーツ。

 

大切な仲間でもある彼らを「災いから身を守ってくれる」という意味のお守りで守りたい思いが込められています。

 

そのためかクロムハーツのシンボルモチーフとしてブランドアイコンとなっている

 

「CHクロス」のアルファベットの「C」と「H」の意味は、クロムハーツの頭文字を意味しています。

 

 

クロムアイコン「ダガー」

 

中世の短剣をイメージし、「強くあろう」とする決意を象徴する短剣(ソード)モチーフです。

 

中世ヨーロッパをイメージした装飾が、「騎士」のイメージも喚起し男性的ながら優雅さも感じられるモチーフです。

 

 

クロムアイコン「フローラル」

花を表したモチーフは、この「フローラル」の他に

 

フランス王家の百合の紋章に着想を得た「フレア」など、女性にも人気の高いモチーフです。

 

どちらも「気品」と「優雅さ」を大切にした思いが込められています。

 

 

 

コラボレーション

 

 

一大シルバーアクセサリブームの火付け役となった伝説のブランド「クロムハーツ」は

 

創業当時からそれまでのシルバーアイテムのイメージを覆すクオリティとハイプライスが注目の的でした。

 

その顧客に媚びることのない、自分たちのブランドを守り抜くという姿勢は

 

数々のアーティストやデザイナーたちから大いに共感を得ました。

 

そしてクロムハーツは、自分たちを理解してくれるアーティストたちと数々の名コラボレーションアイテムを発表しました。

 

 

クロムハーツ×ローリングストーンズ

 

2002年、クロムハーツはあの伝説のバンドである「ローリング・ストーンズ」とのコラボレーションとして

 

ローリングストーンズのシンボルである「唇と舌」のモチーフをアクセサリーデザインに取り入れました。

 

 

クロムハーツ×コムデギャルソン

 

日本でクロムハーツを初めて紹介した一人が「コムデギャルソン」のデザイナー川久保玲です。

 

1991年に、パリコレクションでスタークをショーのモデルとして登場させ

 

お返しにスタークはシャツのボタンをクロムハーツのものと変えたりしたエピソードが残っています。

 

それからTシャツやペンダントのコラボレーションアイテムが発表され

 

2007年のクリスマス限定のアイテムであるカットソーは特にレアアイテムとして人気がありました。

 

 

クロムハーツ×リック・オーエンス

 

2010年、クロムハーツは、人気ブランド「リック・オーエンス」とのコラボレーションアイテムとして

 

ジオバスケット・ハイカットスニーカーを発表しました。

 

フロントには、クロムハーツらしくシルバーのクロス

 

紐にはボロチップとクロムハーツのホースシューロゴプレートが付いた凝ったものです。

 

さらに上部にはクロスボールが2つつき、サイドのジッパーとバック部分には

 

人気モチーフ「ダガー」があしらわれています。

 

 

クロムハーツ×アディダス

 

2016年、アディダスのアイコンともいうべきスニーカー「スタン・スミス」を

 

クロムハーツがカスタマイズしたモデルが発表されました。

 

クロムハーツカラーともいうべきシルバーをグロメットに使用したモデルは

 

スタン・スミスファンの間で大きな話題となりました。

 

 

 

まとめ

 

 

現在ではクロムハーツはシルバーアクセサリーにとどまらず

 

ゴールドや石入り入ジュエリーなどのゴージャスなジュエリーが増え

 

女性にも受け入れられるハイジュエリーブランドとなりました。

 

しかし、今も変わらずクラフトマンシップとブランドのこだわりをどこまでも貫く姿勢は変わっていません。

 

 

 

 

銀座パリス北千住学園通り店では

ただ今、クロムハーツを強化買取しています!

 

査定は無料ですのでお気軽にご来店下さい☆

 

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