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北千住 買取 Longines ロンジン デイデイト 自動巻き 【銀座パリス北千住学園通り店】

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銀座パリス北千住学園通り店です。

 

 

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お店は北千住駅の東口から、学園通り商店街を歩いて3分です。

本日のお買取商品は・・・

Longines ロンジン デイデイト 自動巻き

●ブランド:Longines ロンジン 

●モデル:デイデイト

●型番:1665

●素材:ステンレス 

●駆動:自動巻き

●付属品:無し

●状態:Bランク(通常使用の中古品)

 

Longines ロンジンとは

ロンジンは、1832年に、スイスはサンティミエにて、オーギュストアガシ氏が、時計製造・販売会社の経営者に就いた事によりスタートしたブランドとなります。
当時、懐中時計の製作技術に秀でていたロンジンは、親族がいた米国を中心に、スイス国内、フランスはパリに至るまで自社製品の展開をします。
メーカーとしての全盛期は、19世紀後半からとなり、1867年には新工場を建設し、同年のパリ万国博覧会で、銅メダル受賞するなど全盛を誇りました。

 

最終的に、歴代の万博では、総計28個の金メダルを獲得する事となり、最も万博受賞歴の多いブランドとしての名を馳せます。
当時の時計界での認知度は、現在のロレックスに匹敵するほどだったとか。

 

ロンジンの砂時計のロゴ

ロンジンのロゴは、製造工場が建設された1867年からの採用となっています。
1889年に商標登録されており、世界知的所有権機関に登録されている中でも、最も古い登録として知られています。

 

ロンジンの開発実績

・1931年:アワーアングルウォッチの開発

・1935年:ロンジンウィームスセコンドセッティング機構を開発

・1936年:フライバッククロノグラフの開発

・1939年:スプリットセコンド搭載自社ムーブメントの開発

上記は、パイロットウォッチ用に開発されたもので、20世紀前半の時代、ロンジンはパイロットウォッチの先駆者として、世界中から一目置かれる存在でありまた。

 

時計のシェア率

1970~80年代頃に、日本のSEIKOが水晶の振動を活用した、クォーツ時計を開発した事をきっかけに、世界的なクォーツショックが起きます。
クォーツショックは、これまでの機械式時計の存在意義を大きく揺るがしてしまいます。
現代では、クォーツを採用している時計は、全体の97%程と言われており、機械式採用時計は、僅か3%程となってしまっています。

 

スウォッチグループの傘下に

スイスの時計業界は、クォーツショックにより大きく刷新を図られ、一部の著名ブランドを残し、休眠や倒産が相次ぐ事となります。
パイロットウォッチの先駆者として、名を馳せたロンジンも例外ではありませんでした。
大幅な規模縮小の道を辿り、1983年、時計会最大勢力スウォッチグループに買収される事となります。

 

さいごに

スウォッチグループは、スウォッチを始めとしたカジュアルウォッチ事業と、高額時計事業どちらも優れた業績を持つグループとなります。
現在のスウォッチグループ内でのロンジンの立ち位置は、高額時計の中でも比較的リーズナブルな手の届きやすい価格帯設定となっており、グループ内適材適所で、良い品を比較的安価で提供するブランドになっているようです。
これはスウォッチグループ業績を担う、戦略ともなっています。

 

 

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