北千住 買取 ペリドットダイヤリング Pt900 PE3.02ct 【銀座パリス北千住学園通り店】
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本日のお買取商品は・・・
ペリドットダイヤリング Pt900 PE3.02ct
●宝石:ペリドットとダイヤモンド
●用途:指輪
●石目:ペリドット3.02ct
●金証:Pt900
●素材:プラチナ
●付属品:無し
●状態:ABランク(通常使用良品の中古品)
ペリドットは、美しい緑色の宝石として知られおり、その美しさから多くの人に愛されています。
しかし、ペリドットはただ美しいだけでは無く、その歴史や特徴、そして効能など、多くの魅力を持っているのです。
古代エジプトでは太陽神ラーの血とされ、信仰や健康、幸運をもたらすと信じられていました。
また、中世の騎士たちは、ペリドットを宝石として身につけることで、毒や悪意から身を守る効果があると信じていました。
現代でも、ペリドットは強い癒しの力を持っているとされており、ストレスや不安を太平洋、心身のバランスを整える効果があるとされています。また、財運や愛情運の向上にも効果があるとされています。
ペリドットの形成まで
ペリドットは、地球の深部から火山噴火や地殻変動によって地球表面に現れる時に形成されます。
マントル内部に存在する鉱物であり、マントルの深部から地殻変動によって地球表面に現れます。
ペリドットは、緑色の宝石で、鉄やマグネシウムなどの元素によって色が決まり、その鮮やかな緑色が特徴的です。
その色は蛍光灯の下では暗く見えますが、太陽光の下では鮮やかな輝きを放ちます。
また、紫外線を吸収すると、青紫色の蛍光が発生します。
ペリドットの産地
アメリカアリゾナ州は、ペリドットが多く産出される地域の一つであり、世界的にも重要なペリドットの産地として知られています。
アリゾナ州におけるペリドットの発見は、1900年代の初期になり、当時、アメリカの鉱山技師であるワーレン・エムズリーが、アリゾナ州のサンカルロス・アパッチ保留地で偶然にもペリドットを発見しました。その後、エムズリーは保留地内でのペリドットの鉱脈を発見し、1915年頃から商業的に採掘が始まりました。
アリゾナ州でのペリドットの産出量は、20世紀初頭にピークを迎えました。
しかし、第二次世界大戦中には、鉱山が閉鎖され、ペリドットの産出は一時期絶えました。
再び採掘が再開され、現在でもアリゾナ州でペリドットが産出されています。
なぜアリゾナ州でペリドットが多く産出されるのかについては、詳しいことは分かっていませんが、地質学的な条件が整っていることが大きな重要性と考えられています。
火山の影響を強く受けた地域であり、ペリドットが形成される緑泥石鉱床が存在する地域でもあります。
このような地質学的な条件が整っていることで、アリゾナ州では豊富なペリドットの鉱床が形成されていると考えられています。
模造石に注意
ペリドットの模造石には、一般的にガラスやシンセティック(人工的に作られた)石が使われます。
ガラスのペリドット模造石は、通常、緑色のガラスに金属イオンを添加する事で色をつけて作られます。
この方法は、比較的簡単で安価であり、様々な形状やサイズの模造石を作ること可能ですが、ガラスは天然のペリドットと比べて硬度が低く、傷つきやすく、また輝きも違うため、本物のペリドットとは見分けがつきます。
シンセティック石のペリドット模造石は、天然のペリドットの物理的・化学的性質に近いものを作ることを目的として作られます。
この方法では、天然のペリドットと同じ結晶構造をもつ鉱物を人工的に合成します。
シンセティック石のペリドット模造石は、天然のペリドットに近い硬度、輝き、透明度を持つため、見た目や自然の面で天然のペリドットに近いものが作られます。
さいごに
色石全般に言える事ですが、模造石には注意を払いたいところです。
一昔前の鑑定書は、意外と当てにはならず、合成石ということもしばしば・・
高い買い物であるからこそ、宝石、特に色石は注意を払いたいですね。
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