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2022/07/01

北千住 買取 真葛香山造 青磁釉 袴腰 香炉 【銀座パリス北千住学園通り店】

 

いつもご覧いただきありがとうございます!!

 

銀座パリス北千住学園通り店でございます😄

 

 

 

本日のお買取したお品を紹介します!

 

 

真葛香山造 青磁釉 袴腰 香炉

 

商品情報

 

●商品:香炉

●作家:真葛香山、宮川香山

●時代:明治

●仕様:青磁釉、袴腰

●付属品:純銀製火舎

●状態:ABランク(通常使用良品の中古品)

 

真葛香山造 青磁釉 袴腰 香炉お買取りしました。

 

真葛香山、宮川香山とは

 

宮川 香山(みやがわ こうざん)は、天保13年(1842年)生まれ、

 

明治時代の日本を代表する陶工になります。

 

高浮彫・真葛焼(横浜焼)の創始者となり、かつ帝室技芸員としても活動。

 

19歳の時、父と兄を亡くし陶工の仕事を継承します。

 

父親が生前、朝廷用の茶器を製作し「香山」の称号を拝領していた為、

 

香山は初代香山を名乗り、父の得意とした色絵陶器・磁器などを製作します。

 

その力量が評判を呼び、慶応2年の25歳、幕府から御所献納の製作を依頼されるまでなります。

 

明治3年は29歳で、薩摩の御用商人・実業家らに招聘され、

 

横浜で輸出向けの陶磁器製作にあたり、真葛窯を開窯します。

 

香山は、当時欧米で流行っていた薩摩焼を研究し、幾つもの作品を製作し、

 

真葛窯での作品を真葛焼と銘々し、輸出しましたが、

 

金粉を大量に使用する薩摩焼は、多額の材料費を必要とする為、

 

香山は高浮彫と呼ばれる、新しい技法を生み出します。

 

これは金で染付表面を盛り上げる薩摩焼の技法を、

 

金の変わりに緻密な彫刻を施す事で表現し、薩摩焼に変わる表現方法を確立させました。

 

まとめ

 

如何だったでしょうか?

 

今回は、真葛香山造 青磁釉 袴腰 香炉をお買取しました。

 

純銀製の火舎を付属している事など見ますと、

 

香山の作の中でも、出来の良い品物であると推察できます。

 

銀座パリス北千住学園通り店では、骨董品をどこよりも高価買取しますよ!

 

査定だけでも大歓迎です。

 

お気軽にご来店下さいませ。

 

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