先日YouTuberのヒカキンが3500万円で購入したことでも話題となった、ロレックス コスモグラフ デイトナ ル・マン。
今回はこの特別なデイトナについてご紹介したいと思います。
正式名称は、『ロレックス コスモグラフ デイトナ ル・マン』、型番はRef.126529LNです。
ル・マン 24時間レースの第100回大会を記念して発売された特別なデイトナです。
1923年5月26日にル・マン市内で行われた24時間の耐久レースである。
フランス西部自動車クラブ(ACO)が企画しました。
この耐久レースが変わっているのは、グランプリカーではなく市販車による耐久レースという点です。コースもサーキットでも使われるが、普段は行動として使用されているル・マン市内になりました。
2023年6月に新作として登場したばかりのモデルです。
限定モデルということもありすでにプレミア価値がついています。
ロレックス コスモグラフ デイトナ ル・マン
のスペック、定価などは以下になります。
商品型番 126529LN
シリーズ(モデル) コスモグラフ・デイトナ
文字盤 ブラック・エキゾチック
ケース素材 18 ct ホワイトゴールド
風防 サファイアクリスタル
ケース径 40mm
防水 100 m/330 フィート防水
ムーブメント 自動巻き
キャリバー Cal.4132
パワーリザーブ 約72時間
製造期間 2023年~
国内参考定価 6,110,500円
非常にレアな限定モデルであるロレックス コスモグラフ デイトナ ル・マン。
素材はホワイトゴールドを使っているため、ステンレスと比べると重厚感と輝きが違いますね。
また、タキメーターベゼルの100の数字が、100周年にちなんで赤くなっているのが粋ですね。
また、インダイヤルのメモリもエキゾチックダイヤルを彷彿とさせて、ポールニューマンモデルを連想させます。
ちなみにポールニューマンも1979年にル・マン24時間レースに参加して、2位になっています。
キャリバーはこのモデルのために作られたCal.4132を使用しています。
違いとしては、12時間積算計を、耐久レース仕様に24時間に変更しています。
ファンには感動ものの、デザインや仕様になっていますね。
YouTuberのヒカキンが最近このロレックス コスモグラフ デイトナ ル・マンを購入したと話題です。
どうやら動画の中で、ヒカキンは中野の高級時計専門店のジャックロードの常連らしく、お店から新たな時計が入荷したとヒカキンに電話があったそうです。
お店についた時点では何の時計を紹介されるのか、まだわかっていないヒカキン。
色々店内に飾られている時計を見て予想しますが、しばらくすると店員さんが黒い布をかぶせてあるパレットを持ってきます。
その布をとると・・・・
ロレックス コスモグラフ デイトナ ル・マンが置かれています。
さすがは時計好きなヒカキン、見た瞬間にル・マンだとわかり、驚きます!
値段はな、なんと3500万円です。
高級車が買えるお値段ですね。
なんなら家も買える値段です。。。
そんな値段の時計をあっさりと購入するヒカキンもさすがです。
詳細はYouTubeで確認下さい。
いかがだったでしょうか?
今回はロレックスの限定モデル、ロレックス コスモグラフ デイトナ ル・マンをご紹介しました。
現在は定価の5倍、10倍の値段で売っているお店もあります。
ロレックスのスポーツモデルは非常に値上がりまします。
巷ではロレックスマラソンと言って、定価でロレックスを買えるまで正規店に毎日通い続ける強者もいます。
これは定価で買えば、ほぼ値上がりするロレックスだからこそ出来る芸当だと言えますね。
このような激レアモデルでなくても、ロレックスは世界中で人気の時計ブランドです。
勿論中古相場の買取金額が高いからこそ、買取金額も高く買取することが可能です。
北千住でロレックス売るなら銀座パリス北千住学園通り店に是非お任せ下さい。
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銀座パリス北千住学園通り店
〒120-0026
東京都足立区千住旭町34−17 小林ビル 1階
電話 : 03-6806-2662
営業時間 : 10:00-20:00(年中無休)
お店は北千住駅の東口から、学園通り商店街をまっすぐ歩いて3分です。
のぼりや看板が出てますのでわかりやすいと思います。
場所がわからなければお気軽にお電話下さいね。
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銀座パリス北千住学園通り店では、幅広くお買取しております。
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ご来店お待ちしております。
タンザナイトは、独特の深い青色が特徴的な宝石であり、多くの人々を魅了している宝石です。
そんなタンザナイトを今回はご紹介します。
タンザナイトの存在が明らかになったのは1967年です。
アフリカ大陸のタンザニア北部、メレラニ地域において、マサイ族の人々がこの石を発見したとされています。
一見するとブルーサファイアに似ているため、当初はサファイアの新たな鉱床とみられていたが、研究の結果、変色したゾイサイトであることが判明しました。
このブルーゾイサイトこそがタンザナイトと呼ばれるものです。
この貴重な宝石は、キリマンジャロ山のふもとに位置するメレラニ鉱山からしか採取さレません。
非常に希少なものであり、ここで何千もの労働者が100メートル以上の深さまで掘り進め、タンザナイトを日々採掘しています。
タンザナイトが世に出てきた当初、その真の価値はすぐには理解されていませんでした。
しかしティファニー・アンド・カンパニーがこの宝石の魅力を見出して、主要な販売業者になったことで世界的に広がりました。
ティファニーはこの鉱石の美しい色がタンザニアの夜空に似ていること、そして産地の名誉を称えて「タンザナイト」と命名しました。
1980年代にアメリカでの評価が急上昇し、その後世界中でその価値が認められるようになりました。
現在、タンザナイトはエメラルド、ルビー、サファイアと並ぶ、トップクラスのカラーストーンとしての地位を築いています。
タンザナイトは、「誇り高き人物」「高貴」「知性」「冷静」「希望」「神秘」などの石言葉があります。
この宝石は、持つ者の心を安定させ、明瞭な思考を促進すると信じられています。
そのため心の強さを求める人々に向いている宝石です。
産出地のアフリカにおいて、この石は長い間不運からの解放を意味するものとして尊重されてきました。
人生の岐路に立ったり、挑戦に直面したりする際、タンザナイトは持ち主を冷静に導いてくれるでしょう。
タンザナイトは、変色性を持つ宝石で知られています。
視点を変えると、クリアな色から、青や紫に変わることがあります。
元々は茶色のゾイサイトとして存在するが、市場に出る前に熱処理を受けて青化から紫の色調に変わるのです。
マサイ族が発見したとされる元々のブルーゾイサイトも確かに存在しますが、それは極めて稀なものとされています。
この宝石の多色性を考慮してカットすることで、青色から青味がかった紫色までのさまざまな色が出る場合もあります。
流通するものの大部分は手頃な価格で入手できる淡い色のものですが、最も評価されるのは色の濃さとやや赤みのある紫色のものです。
ただし、色だけでなく、石の中の内包物が少ないこと、カットの良さ、そしてカラット数も価値を決める要因となります。
タンザナイトはその見る位置や光の加減により、青や紫の色が異なるという多色性の特性を持っています。
その多色性の度合いが強く、鮮やかな紫や青色を示すものが、宝石としての価格を上げる要因となっています。
逆に色調が淡い場合は、査定価格は下がりやすいです。
タンザナイトの原石は、内部に多くのインクルージョン(含有物)を持っていることが多く、その原石を美しい青色にするためには加熱処理が必要です。
550~700度の特定の温度での加熱により、タンザナイト特有の美しい青色が現れるのです。
多くのタンザナイトがこの加熱処理を経ているため、加熱の有無が査定額に影響を与えることはありません。
評価の際の基準として、カラーとクラリティ(透明度とインクルージョン)で評価されます。
色合いが濃く、透明感が高く、内包物が少ないタンザナイトは、高い価値がつけられます。
しかし、色合いが過度に濃い、あるいは淡いもの、また多くの内包物を持ち、透明感が低いものは、評価が低くなりやすいです。
いかがだったでしょうか?
ルビー、サファイア、エメラルドなどに比べると知らない人もいるかもしれませんが、タンザナイトは非常に価値のある宝石です。
他店でお値段をつけてもらえなかったというお客様は是非当店にお持ち込み下さい。
当店では宝石1点1点しっかりと鑑定して、何故このお値段なのか、目の前でお調べしてご説明します。
安心してご相談下さいませ。
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来店お待ちしております。
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グッチ(GUCCI)は、20世紀の初めにイタリアで誕生しました。
日本の主要な百貨店をはじめ、世界中でその名を知られる高級ブランドです。
元々は高級皮革製品を専門とするブランドとしてスタートし、高級感あふれるセレブリティ向けの製品が中心でした。
しかし今日では、子供からペットまで、家族全員が楽しめるアイテムや、香水などのコスメも展開しており、その幅は年々広がっています。
グッチの根底に流れる哲学は、創始者グッチオ・グッチの信条、「最高の伝統を最高のクオリティで再現する」「過去の良さを現代の製品に反映する」というものでした。
この信念は、時代と共に進化していく中でも守り続けられてきました。
その最も象徴的な例が「GGキャンバス」シリーズです。
このGGキャンバスに刻印されているGGは、グッチオ・グッチのイニシャルであり、ブランドのアイコンともなっています。
第二次世界大戦時に皮革の調達が難しくなった際に、その代替素材としてキャンバスを採用しました。
そこにブランドの特色を刻むことで、伝統を保ちつつ現代に適応させたアイテムを生み出しました。
もともと皮革のエキスパートとしての立ち位置から、イタリアの誇り高い「クラフトマンシップ」は今も受け継がれています。
製品の縫製や選ばれる素材には一切の妥協がなく、同時に実用性やデザイン性にも細心の注意を払っています。
これらが、グッチの持つ核心的なコンセプトとなっているのです。
1921年にイタリア・フィレンツェにてグッチオ・グッチにより「GUCCI」というブランドが立ち上げられました。
過去にイギリスの高級ホテル「サボイ・ホテル」での職務経験から、グッチオは高級品への独自の視点を磨き上げていました。
ロンドンでの経験を胸に彼はフィレンツェに帰還し、皮革製の旅行バッグなどを扱う専門店を1921年に開業しました。
その品質の高さから国内での人気が急上昇し、わずか2年後には2店舗目を開店します。
1930年代に入ると、店舗は増え続けましたが、第二次世界大戦の影響で皮革の調達が難しくなりました。
そこでグッチはキャンバス地を新たな材料として取り入れ、特別なコーティングを施し商品価値を高めました。
また「竹」を用いたバッグのハンドルも大変な人気を博しました。
その後グッチは国境を越え、ロンドンやパリ、さらに1950年代にはアメリカへと店舗を拡大します。
そこで映画界との繋がりが深まり、特に息子が映画の中でグッチの商品を取り入れることで、ブランドは一気に脚光を浴びました。
1953年、グッチオの訃報が伝わると、三男がビジネスを引き継ぎ、その後20年余りの間、ブランドは頂点を極めました。
しかし、1980年代の経営陣の対立により一時は厳しい時期を迎えました。
その中でトム・フォードが1994年にクリエイティブ・ディレクターとして登板し、ブランドを再建します。
さらに1990年代には時計製品をライセンス生産から自社生産に切り替えました。
デザインから製造、そして販売までのプロセスを一元化し、安定的に生産をしています。
グッチには様々なラインがあります。
ここでは人気の主要な10個のラインをご紹介します。
創業者グッチオ・グッチのイニシャルをモノグラムにした初のパターンです。
GGキャンバスは軽くて丈夫でお手入れが簡単なため、気軽に使えるのグッチの代表的なラインです。
GGキャンバスにPVC加工(塩化ビニール加工)が施されたのが「GGプラス」です。
キャンバスに比べて耐久性・防水性がアップされ、使いやすく高級感がUPしたラインです。
ハンドルに竹(バンブー)を使用しているのが「バンブーライン」です。
第二次世界大戦中に行われた経済制裁によって皮革を使用するのが難しくなった為に苦肉の策で生まれたデザインです。
しかしながらデザインが個性的で非常に人気になりました。
シェリーライン・ウェブライン・リボンラインと呼び方は様々です。
グッチでよく見かけるグリーン・レッド・グリーンという3本のストライプを取り入れたラインです。
1950年代に発表されたウェビングリボンはもともと馬具の腹帯が起源になります。
「ジャッキーライン」とはプッシュロック式の金具が特徴的なラインです。
ジャッキーという名前の由来は、元アメリカ大統領の妻J.F.ジャックリーン・ケネディが愛用していたショルダーバッグであったことから、彼女の愛称にちなんで呼ばれるようになりました。
「グッチシマ」は最上級レザーの代名詞ともいえるカーフレザーのみを使用しています。
カーフレザーの表面をエンボス加工した「GG」のマークのモチーフが人気のラインです。
「GGスプリーム」はGGキャンバスにポリウレタン加工を施したラインです。
環境への悪影響を及ぼすPVC(ポリ塩化ビニール)を使用したGGプラスの後を継ぎ、地球にやさしいポリウレタン加工を施したGGスプリームが誕生しました。
上質なカーフレザーにエンボス加工で大きなGGマークが施された「ソーホー」。
2012年のクルーズコレクションで登場以来、カラーバリエーションも豊富で、男女問わず人気の高いラインです。
ホースビットとは、ホース(馬)・ビット(馬具)という轡(くつわ)と鐙(あぶみ)をモチーフにした装飾のことです。
1953年にメンズモカシンシューズの装飾として登場、1968年にはレディース用も発表され人気に火がつきました。
創業者のグッチオ・グッチと息子アルドが手掛けたグッチ製品のことです。
1960年代から1980年代頃までの古いモデルのことを「オールドグッチ」と呼びます。
いかがだったでしょうか。
グッチは最近ではラグジュアリーストリートの流れから、20代の若い層からも人気です。
ブランドの元祖とも言える歴史のあるグッチが、今日の人気のブランドになったのには、非常に長い歴史やブランドとしての努力がありました。
また、ファッションは繰り返すというように、ラグジュアリーブランドの最近の流行りは、昔のデザインのリバイバルが少なくありません。
グッチももれなく、シェリーラインや、バンブーやジャッキーなどのデザインも現在人気のコレクションです。
ここ数年でラグジュアリーブランドは度重なる値上げをし、グッチも値段が上がっています。
そのため、現行品で買わずに中古品への需要も高まっています。
銀座パリス北千住学園通り店では、グッチの買取強化中です。
使わないグッチの製品がありましたら、お気軽にお問合せ下さいませ。
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ご覧頂きありがとうございます。
今回は真珠で有名なミキモトについてご紹介したいと思います。
1899年、御木本幸吉により「御木本真珠店」として真珠専門店が創業されたのがミキモト(MIKIMOTO)の始まりである。
この日本のジュエリーブランドは養殖真珠を中心としており、御木本が世界初の真珠養殖に成功したことから、1924年には宮廷宝飾店にも制定された。
初期から海外展開を積極的に行い、1893年のコロンブス万国博覧会などに出品しています。
その後ロンドン、ニューヨーク、パリなどにも次々と店舗を展開していきます。
1937年には、パリの名高いヴァンドーム広場にも店舗を構えます。
養殖真珠が偽物との批判もあったが、科学的に否定され、養殖真珠の世界的な普及を後押ししました。
第二次世界大戦中の装飾品生産停止期間には、真珠を活用したスキンケア商品の提供を開始します。
この創意工夫が、現代の「ミキモト コスメティックス」ラインへと繋がりました。
今日、ミキモトは真珠だけでなく、ダイアモンドや色石などの貴石を使った多岐にわたるジュエリーを提供しており、国際的な展開も進んでいます。
「ミキモト・パール」の名で、国内外に直営店を展開し、ハイジュエリーやブライダルジュエリーなども幅広く取り扱い、世界的なジュエリーブランドと言えるでしょう。
1893年に御木本幸吉が世界に先駆けて半円真珠を養殖。
これは画期的であったため、同年、シカゴで開かれたコロンブス万国博覧会などに、養殖真珠製の工芸品を展示。
1899年に銀座で日本初となる真珠専門店「御木本真珠店」を創業し、1905年には真円真珠の養殖にも成功。
1906年には現在の中央通りへの移転とともに、1907年には装身具加工工場「御木本金細工工場」を立ち上げ、1908年には商品カタログ「真珠」を発行。
1913年、ロンドン支店を皮切りに海外展開を始め、1924年には宮中御用装身具の謹製を任される宮廷宝飾店となり、同年のパリ裁判で養殖真珠が天然真珠と等価であることが立証された。
1927年にはニューヨーク、翌1928年にパリへの支店開設。
1937年のパリ万博には「矢車」を出品。
1966年には化粧品販売を開始し、1971年にスキンケアシリーズ「ムーンパール」を発売。
1972年に社名を株式会社ミキモトに変更し、ダイアモンドや色石なども扱う宝飾店へと進化。
1973年には「パリ・ヴォーグ」で特集され、1974年には銀座4丁目の本店ビルが完成。
1986年にはパリのヴァンドーム広場、1995年にロンドンのニューボンドストリート、2004年に上海に直営店を開設。
2005年には銀座の旗艦店にエステティックサロンを併設し、2007年に福岡県相島での新しい養殖事業を始めるなど、国内外で展開しています。
御木本幸吉(1858年3月10日生まれ)は、三重県鳥羽市のうどん製造販売業を営む家庭に、父・音吉と母・もとの長男として誕生しました。
鳥羽港は、江戸と大阪の間の主要な海上輸送路で、祖父は運送・販売業で富を築きました。
しかし父の音吉は時代の変化に追いつけず、失敗して多くの財産を失ってしまいます。
その一方で、機械器具の発明や改良の才能は三重県からの表彰を受け、幸吉にその才能が引き継がれたと言われています。
13歳から家業を手伝い、青物の行商を始めた幸吉は、20歳で家督を継ぎました。
その後、東京や横浜を訪れ、海産物輸出の将来に関心を持ちました。
この興味から、1880年にアワビ、ナマコ、テングサなどを取り扱う海産物商を始め、地元の町会議員や委員などの地位を得て、実業家としての基盤を築きました。
幸吉が真珠販売に目を向けるようになったのは、干アワビの輸出を手がけている時期で、1887年頃から鳥羽周辺で真珠貝養殖が始まっていました。
1888年に、改良された海参と真珠を出品して二等賞を獲得した後、真珠貝養殖に本格的に取り組む決断をしました。
英虞湾の視察を経て、同年9月から真珠貝養殖を開始します。
しかし、この時期にはすでに人工真珠養殖が進んでいたため、幸吉も鳥羽湾相島(現在の御木本真珠島)で人工真珠養殖に取り組んだのです。
このように、御木本幸吉は革新的な商人であり、発明家でもありました。
うどん屋から海産物商への転身、そして真珠貝養殖への取り組みは、彼の類まれなる洞察力と、新しい分野への果敢な挑戦を象徴しています。
彼の努力と情熱は、現在のミキモトブランドの礎となっていると言えるでしょう。
1893年の明治26年、御木本幸吉は東京帝国大学の箕作佳吉と佐々木忠次郎と共に半円真珠の養殖に取り組み、7月11日に成功を収めました。
その後、神明浦田徳島周辺の漁場6万坪を借り上げ、真珠養殖の事業化に乗り出しました。
明治27年の1894年9月には、真珠素質被着法の特許申請が行われ、1896年1月27日には許可を得て、半円真珠養殖の独占権を確保しました。
1899年の明治32年3月、東京に御木本真珠店を開業します。
真珠加工場も併設し、自ら真珠の販売を始めました。
1926年からは、フィラデルフィア、シカゴ、ニューヨークといった国際博覧会に次々と出展します。
ミキモト=パールの名を世界に広げました。
独占に対する反対派との争いもありましたが、国家的な実業家であった御木本は、支援者の協力を得てこれを乗り越えました。
真円真珠の先進技術者である娘婿の西川藤吉、見瀬辰平、桑原乙吉らを研究所に招き、1907年に真円真珠養殖法を開発し、翌1908年に特許を取得しました。
その後、真珠の直販店を欧米の主要都市に展開し、ミキモト=パールの名声を確立します。
彼自身は「真珠王」と称されるようになりました。
最終的に、御木本幸吉は1954年9月21日、養殖場の近くの多徳島の自宅で96歳で亡くなりました。
彼の業績は、今日でも語り継がれており、真珠といえばミキモトという代名詞にまでなっています。
いかがだったでしょうか?
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その中でも、ミキモトやタサキなどの真珠で有名なブランドは高値でお買取可能です。
これは、ブランド品だから高く買取が出来るという点と、ミキモトやタサキであれば真珠の品質が確かな物であるという保証にもなっているからなのです。
ミキモトの真珠であれば上質なパールが使われているという点と、リセールバリューが高い、つまり再販しても高く売れるため、ミキモトは高く買取出来るのです。
勿論ミキモトのパール以外のジュエリーも高価買取しております。
最近使っていないミキモトのジュエリーがご自宅にあり、売却しようか悩んでる方は、是非一度お店で見積もりだけでも出してみて下さい。
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