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2024/12/03

北千住 買取 十間大星筋兜 三日月前立 甲冑 一式 【銀座パリス北千住学園通り店】

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本日のお買取商品は・・・

十間大星筋兜 三日月前立 甲冑 一式

●カテゴリ:骨董、甲冑、武具

●仕様:十間大星筋兜 三日月前立

●時代:現代

●状態:B(やや傷汚れあり)

 

十間大星筋兜とは

十間大星筋兜は、戦国時代から江戸時代にかけて用いられた日本の兜(かぶと)の種類です。名前の通り、十間大星筋が放射状に配置されているのが特徴で、兜の頂上には「星」と呼ばれる鋲(びょう)が取り付けられています。これにより、美しさと強度を抑えた構造となっています。

名前の由来

  • 十間(じっけん):兜の鉢部分に施された筋の数を指します。
  • 大星(おぼし):兜の頂点に位置する大きな鋲(びょう)のことを指し、装飾的かつ機能的な役割を果たします。
  • 筋兜(すじかぶと):鉢部分に筋を配置することで、構造的に強化しつつ、装飾としても美しいデザインを与えています。

 

歴史的背景

十間大星筋兜は、特に戦国時代から江戸時代初期にかけて多く使用されました。意匠を大事にすることで、敵味方にその存在感を示す重要な役割を担いました。

江戸時代に入って、戦闘よりも儀礼や祭礼に用いられることが多くなり、美術品としての価値が認められました。

 

甲冑の起源と進化

甲冑(かっちゅう)は、江戸古代から戦国時代、戦場で武士を守るために進化を遂げました。
時代が進みつつ、日本独自の美的感覚と技術が融合し、世界に類を見ない美しい造りに発展しました。

特に、平安時代から鎌倉時代にかけて登場した大鎧は、騎馬戦を想定した造りとなり、広い肩板と色とりどりの威し紐が特徴です。独特の配色は、武士の家紋や認識を示す重要な要素でもありました。

 

戦国時代の甲冑:実用性と美の融合

戦国時代(1467年~1590年)に入って、多様化と鉄砲の登場により、甲冑のデザインにも変化が見られます。この時期に普及したのが当世具足です。当世具足は、軽量で機動性を重視した設計で、敵の攻撃から身を守り、戦闘中の動きやすさも考慮されていました。

特に、織田信長や武田信玄といった名だたる戦国武将が使い、注目を集めるために豪華な甲冑を身にまといました

 

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