北千住 買取 パライバトルマリン 【銀座パリス北千住学園通り店】
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銀座パリス北千住学園通り店です。
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本日のお買取商品は・・・
パライバトルマリン ダイヤモンド リング
●宝石：パライバトルマリン
●カット：ペアシェイプカット
●特徴：海青色
●地金品位：Pt900
●脇石：ダイヤモンド
●石目 : 0.5ct
●用途 : リング
パライバトルマリンは、その鮮やかな青緑色と蛍光感で知られる宝石で、宝石愛好家やコレクターにとって非常に価値のある存在です。この希少な石は、特にその美しい色合いから「世界で最も美しい宝石の一つ」として称賛されています。
パライバトルマリンは、その名前からわかるように、1980年代後半にブラジルのパライバ州で初めて発見されました。石の色は、トルマリン鉱物の中でも特に鮮烈であり、ブルー、グリーン、ターコイズの微妙な色合いが特徴です。これらの色は、石に含まれる微量の銅とマンガンによって引き起こされます。銅の含有量が特に高い石は、独特の「ネオンブルー」とも呼ばれる鮮やかな青色を呈し、蛍光灯の下でも美しい輝きを放ちます。
パライバトルマリンの特徴と魅力
パライバトルマリンの発見は、宝石界に革命をもたらしました。1989年にブラジルの鉱夫、エウジーニオ・ブラゼイルが、パライバ州でこの新しいトルマリンを発見したことから始まります。彼は10年以上にわたりこの地域で鉱物を探し続け、最終的にパライバトルマリンという驚くべき発見にたどり着きました。この発見以来、パライバトルマリンは世界中の宝石市場で非常に高い評価を受けています。
パライバトルマリンの最大の特徴は、その鮮烈なブルーからグリーンまでの色合いです。この色は、石に含まれる銅とマンガンの微量元素によって引き起こされます。特に銅の含有量が高いほど、独特の蛍光感を帯びた青緑色が強くなります。この輝きは他のトルマリンには見られないもので、パライバトルマリンを唯一無二の存在にしています。
産地と希少性
パライバトルマリンの産地として最も知られているのは、ブラジルのパライバ州ですが、近年ではアフリカのモザンビークやナイジェリアでも発見されています。ブラジル産のパライバトルマリンは、その鮮やかさと色の深さで特に評価されており、最も高価です。一方、モザンビークやナイジェリア産のものは、ブラジル産に比べてやや色が薄いことが多いですが、それでも非常に美しい石が採れています。これらの産地ごとの違いを理解することで、購入時に自分のニーズに合った石を選ぶことができます。
パライバトルマリンの市場価値
パライバトルマリンは、その希少性から非常に高価な宝石として取引されています。特にカラット数が大きく、色が鮮やかで透明度の高い石は、非常に高い価格で取引されることがあります。市場価値を左右する要因としては、産地、色の鮮やかさ、透明度、カラット数、そしてカットの質が挙げられます。また、信頼できる鑑定機関による鑑定書が付属しているかどうかも、価値を決定する重要な要素です。
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