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北千住 買取 ジラールペルゴ レディース WG226 手巻き 【銀座パリス北千住学園通り店】

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本日のお買取商品は・・・

ジラールペルゴ レディース WG226 手巻き

●ブランド:GIRARD PERREGAUX ジラールペルゴ レディース WG226 手巻き

●性別:レディース

●素材:ステンレス WG226

●駆動:手巻き

●付属品:無し

●特徴:ケースベルト一体型

●状態:ジャンク(ベルト切れの中古品)

WG226とは

ホワイトゴールドの金22.6%含有の金属となります。
24分率ですと5金程度となりますが、5金の規格は千分率で210表記となり、些か稀有な金属であります。
割金には、銀を半分以上含み、パラジウムが一部混合した合金となります。
時計自体の製造年は、1970年代と想定され今から半世紀も前の品物となります。
1970年代の時代背景として、オイルショックが2回あり、世界的インフレを起こしていた時代でもあり、金相場上昇といった時代背景から作られた金属ではないかと推察できます。

 

ジラールペルゴとは

ジラールペルゴは、世界でも少数である完全自社一貫製造マニファクチュールとしても有名であり、創業者はジャン・フランソワ・ボット。
自社開発のムーブメントを数多のブランドに提供するなど、その信頼性・高い技術力は、時計界の中でも高い評価を受けている。

今も尚、現存する時計ブランドの殆どが、19世紀・20世紀に創業した時計ブランドであり、18世紀は1791年に創業したジラールペルゴ。
18世紀創業のブランドの中には、1755年:世界三大時計のヴァシュロンコンスタンタン、1775年:世界五大時計のブレゲなどが挙げられる。

 

時計史

・1837年、創業者ジャンフランソワボットが死去したのち、血族にて家族経営を進める。
・1852年、コンスタンジラールがブランドジラールを設立。
・1856年、ジラールがマリーぺルゴと結ばれた事により、夫婦の姓から取り前身ボット社から新生ジラール・ペルゴを設立。
・1867年、パリ万国博覧会において、スリーゴールドブリッジ付トゥールビヨンが金賞受賞。
・1969年、クオーツ時計の製造に着手

創業者一族のひとりフランソワぺルゴにより、江戸時代に輸入されたジラールペルゴは、日本初輸入のスイス時計でもあり、日本の時計史とも深い関係性があるんだとか。

 

クオーツムーブの開発

後の1970年代スウォッチやセイコーを始めとする、時計界のクオーツブームが巻き起こります。
1969年時ジラールペルゴは、クオーツ時計の製造に成功しており、スイス初となるクオーツ時計の量産を行っています。しかしながら、同時期のセイコー発表のクォーツ時計が、多大に普及してしまった為に、多くの人の記憶から消失してしまいました。
セイコーが世界初のクオーツ時計を製造したとされていますが、実のところ初のクオーツ時計の商品化は、ジラールペルゴとも言われます。
ちなみに現在のクォーツムーブメントの周波数32,768Hzを定めたのも、ジラ―ルぺルゴと言われます。

 

さいごに

ジラールペルゴの時計と聞いて、イメージが付く方も少ないかと思います。
時計好きな方でも、ご自身でお持ちの方でないと中々、ブランド背景や歴史などご存じない方が多いかと思います。
そんな時計のジラールペルゴですので、玄人志向の時計と言えるかもしれませんね。

 

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