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2023/01/25

北千住 買取 HENNESSY CLASSIQUE ヘネシー クラシック【銀座パリス北千住学園通り店】

ご覧頂き有難う御座います。
銀座パリス北千住学園通り店です。

 

 

当店ではしっかりと感染対策をしてお客様をお待ちしております。

 

 

お店は北千住駅の東口から、学園通り商店街を歩いて3分です。

本日のお買取商品は・・・

HENNESSY CLASSIQUE ヘネシー クラシック

●生産者:ジャズ・ヘネシー&カンパニー

●商品名:ヘネシー クラシック

●容量:700ml

●酒類 : ブランデー

●ランク : VSOP程度

●度数 : 40%

●状態:AB(ラベルにやや汚れなどある中古未開封品)

 

HENNESSYとは

1765年、HENNESSYは、アイルランド出身のリシャールヘネシーにより創業されます。
コニャックの味に魅了されたリシャールは、世界的なビジネスチャンスを感じ取りメゾンを設立します。
1794年、初めて米国への進出を果たし、中国やロシア・オーストラリアなど続き、日本に初めて輸出されたのは意外に古く1868年の事となります。

 

コニャックとは

ブランデーは、果実を発酵させ蒸留し、樽を使い熟成させた蒸留酒の事を指します。
林檎や洋梨など、多岐に渡る果実から醸造されています。
葡萄を原料とした物をグレープブランデーと呼び、コニャックは、そのグレープブランデーの中でも、フランスのボルドー地方北部にあるコニャック地方でのみ醸造され、厳しい規定を通過した物だけを指します。
醸造には、まず葡萄でワインを造ることから始まり、そこからワインを2回も蒸留する事により、アルコール度数を高めて行きます。

 

コニャックの産地

・Grande champagne、グランドシャンパーニュ
コニャック地方の中で中央に位置し、品質の高いコニャックを生み出す産地。

・Petite champagne、プティットシャンパーニュ
グランドシャンパーニュを南西から囲むように広がる産地。土壌はグランドシャンパーニュに似ており、しかし香りが劣り、コニャック自体も早熟であります。

・Borderies、ボルドリー
グランドシャンパーニュの西北に位置し、珪土を含む粘土質土壌です。
菫(すみれ)の香りを持つことも。

・Fins Bois、ファンボワ
グランドシャンパーニュの北部にあり、コニャック最大の栽培地面積を誇ります。

 

HENNESSY CLASSIQUEとは

ヘネシー クラシックは、2000年に日本市場向けに、開発された商品となっています。
2002年には、残念ながら終売となっていしまい、流通量もヘネシーのレギュラー商品と比べて、大分少ない数となります。
ヘネシー クラシックは、コニャック地方の高品質白葡萄を使用した原酒を、スペシャルブレンドされています。

 

日本での洋酒の始まりの歴史

江戸時代後期から幕末に入ると、それまでの鎖国から開国に舵を切り、様々な外国の文化が流入しだした。
この頃から本格的に酒の輸入が開始される事となります。
1858(安政5年)に締結された、日米通商修好条約などの諸条約により、開港した近隣には、外国人居留地が作られます。そこには西洋人やその家族を同伴した、日本駐屯軍の外国兵が年々増加していきます。
これに着目した居留地内の商社が、当時の関税減免制を利用し、洋酒を輸入・販売を開始しました。
長崎では、1860(万延元年)にアーノルド商会、横浜では、1861(文久元年)にO.H.ベーカー商会が、洋酒を売りに出しています。

 

さいごに

このように飲む以外に、洋酒の日本国内でのはじまりや、歴史を知るのも面白いかもしれません。
能書きや理屈だけに捕らわれる事はいけませんが、お酒の席で小話で話すのも一興ではないでしょうか。
昔からヘネシーの歴史・味わいには、日本国内でも定評があり、価値が下がらない洋酒の代表格です。
飲まれないヘネシーがありましたら、売却の検討は如何でしょうか?

 

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