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COLUMN

コラム

2022/02/23

オメガの歴史【足立区 北千住 買取 銀座パリス北千住学園通り店】

こんにちは!

 

今回は【オメガ】歴史のご紹介です。

 

 

 

オメガの歴史

 

 

スイスで工房を設立し創業されたオメガの歴史は1848年に始まりました。

 

オメガはのちに息子たちに引き継がれ、高級時計ブランドとしての地位を確立し発展させていきます。

 

この時代、時計は職人の手作業で行われていましたが、オメガでは製造工程をオートマ化したり

 

部品ごとの分業化を世界で最初に採用したりと数多くの改革を進めてきました。

 

こうした改革はオメガの生産規模を拡大し、知名度を大きく上げる一因にもなりました。

 

高品質の新型ムーブメント「19ラインキャリバー」を発表し、「究極」の意を込め

 

ギリシャ文字の最後の文字から「オメガ」(Ω)と命名されます。

 

この時点で、社名としてはまだ採用されておらず、のちに1903年に「オメガ」が社名として採用される事となります。

 

 

 

公式タイムキーパーに任命

 

 

ロサンゼルスオリンピックから公式タイムキーパーを務めます。

 

それ以来28大会で公式タイムキーパーとして活躍します。

 

ロサンゼルスオリンピック以降、計時技術は時代が進むにつれて進化していきました。

 

ロンドンオリンピックでは初めて光電子写真装置が採用され、オリンピックの計時技術が劇的に変化しました。

 

光電子写真装置の導入によりランナーがゴールラインを通過した時点を正確に計測できる為

 

ゴールテープがなくなりました。

 

しかし短距離走では選手たちがまとまった状態でゴールするため

 

ゴール順で判定するのが不可能だったこともありましたが、写真判定用のカメラが記録した映像が

 

数分で現像できたため順番がそこで把握することができるようになりました。

 

オメガの計時はどんどん進化していき、ヘルシンキオリンピックでは

 

クォーツ式で1/100秒を計測できるようになりました。

 

史上初の電子計測機器である「オメガ・タイム・レコード」が開発され

 

オリンピックの計時機器として使用されました。

 

 

 

プロフェッショナルラインの誕生

 

 

オメガはプロフェッショナルラインを創設します。

 

このラインから「スピードマスター」「シーマスター300」「レイルマスター」が誕生しました。

 

特に「スピードマスター」はアメリカ航空宇宙局(NASA)との宇宙探査の未来を担う時計になることになります。

 

海底探査としての案内役として担ったのが「シーマスター300」です。

 

「レイルマスター」は1000ガウスまでの耐磁性を有しており

 

商品化された初の時計として地上における時計としての精度の象徴となりました。

 

しかし、デビューした当時、クロノグラフの売り上げは非常に小さな割合でしかありませんでした。

 

これはオメガに限定された事ではなく、ほぼすべての時計ブランドに当てはまることでした。

 

「ストップウォッチ機能」のついた時計は、主にアスリートをはじめ

 

エンジニア・技師・医療に携わる者向けにデザインされた物だったためだったからです。

 

カジュアルファッションとして一般層向けのクログラフそのものは、1970年代まで存在しませんでした。

 

 

スピードマスター プロフェッショナルの誕生

 

オメガのスピードマスターがNASAの有人宇宙飛行用時計として正式採用される1965年から

 

2年半前に宇宙に「スピードマスター」が初めて持ち込まれました。

 

NASAは宇宙空間でも使用に耐えられる腕時計を選定するために時計店や代理店に仕様書を提示し

 

選定のための時計を公式に調達しました。

 

その中から、耐熱性、耐寒性、耐衝撃性を様々な試験を行い、その結果「スピードマスター」だけが合格した為

 

アメリカ航空宇宙局の公認クロノグラフはスピードマスター プロフェッショナルが採用されました。

 

これにより「スピードマスター」の名を一躍世界的に広めることになります。

 

 

 

アポロ計画

 

 

オメガにまつわる有名な話としてアポロ計画で使用されたということもあります。

 

1969年に人類の大きな一歩である月面着陸に成功します。

 

人類は初めて月面に降り立ち、「スピードマスター プロフェッショナル」が月面に降り立った最初の腕時計という

 

偉大な名誉も獲得し、それ以降の裏蓋には【 FIRST WATCH WORN ON THE MOON 】の文字が刻まれています。

 

 

 

コーアクシャルの誕生

 

 

オメガは時計メーカーとして初のコーアクシャル脱進機を発表しました。

 

脱進機としては250年ぶりに開発されたこのコーアクシャル脱進機は、機械式時計製造史の転換点となりました。

 

オメガが開発したコーアクシャル脱進機は、摩擦が低減されていることで

 

これまでの時計より注油を少なくしながらも高い精度を備えることに成功しています。

 

 

 

レディマティックの発表

 

 

新しいムーブメントを搭載した「レディマティック」を発表しました。

 

レディマティックとは、オメガが初めて開発した女性用の腕時計の事です。

 

中でも2010年に発表されたレディマティックは、この女性用腕時計に最新の技術を取り入れたものとなります。

 

新しい素材を使用したことによって、正確さだけでなく

 

見た目の美しさや使いやすさも大きく改良したものとなっています。

 

こうして新しいレディマティックは注目を集める事になりました。

 

 

 

まとめ

 

 

オメガはこれまでも、正確な計測ができるようにさまざまな技術や機材をオリンピックに合わせて投入していて

 

2016年のリオデジャネイロオリンピックでは、28の世界新記録と65のオリンピック記録誕生に貢献しています。

 

このように、オリンピックで正確な計時を残しているオメガの技術は現在も高く評価されていて

 

世界屈指の時計ブランドとなっています。

 

 

 

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