2022/02/11
シャネルの歴史 【足立区 北千住 買取 銀座パリス北千住学園通り店】

こんにちは!
今回は【シャネル】の歴史をご紹介致します。
目次
シャネルのブランドコンセプト
創業当初、ヨーロッパの女性の服のスタンダードはコルセットとバルーンスカートでしたが
これは男性の理想の服を着ているに過ぎませんでした。
これを変えたのが、シャネルの服です。
窮屈なコルセットを廃止し、機能性に優れた女性が着やすい服をデザインしました。
シャネルにレディースしかないのは、女性のための服というコンセプトを反映しているからなのです。
古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像シャネルのもう1つのコンセプトは
「古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像」です。
黒の概念を覆したり、コルセットを廃止したりというアイディアは、このコンセプトによるものです。
シャネルの特徴
- レディースのみ
- シャネルの商品には、メンズがありません。
厳密に言うとメンズはあるのですが、あくまで「女性から男性への贈り物」という想定で販売されています。
黒の表現へのこだわり
シャネルは、黒に特別なこだわりを持っています。
創業当初、黒は喪服の色としてタブーとされていましたが
それをファッションに取り入れてモードの最先端の色と再定義したのがシャネルだったのです。
今でも黒はシャネルのコーポレートカラーとして、多くの製品に使用されています。
シャネルの歴史
シャネルの創業者
シャネルの創始者として有名なガブリエル・シャネル。
通称ココ・シャネルは1883年にフランスで生まれました。
幼いころは孤児院や修道院で育てられ、そこで裁縫の技術を身につけたと言われます。
そして、1905年に踊り子兼歌手を目指して、キャバレーで歌う仕事を始めます。
そのときのミドルネームであるココを取って、ブランドネーム兼デザイナーネームのココ・シャネルと改め
Cがシンメトリーに並んだモノグラムが出来上がります。
シャネルが発表するアイテムはモノトーン色が中心ですが
それは修道院でベーシックなファッションを着用していたからだと伝えられています。
当時、次から次へと流行したシャネルのモードは社会現象となり
ファッション業界では革命的な出来事になりました。
女性の解放を象徴したファッション
1910年、創業者のココ・シャネルがパリに帽子専門店をオープンしたことから、シャネルの歴史がスタートしました。
ココ・シャネルはモードブティックやオートクチュールハウスを展開していき
1919年にはオートクチュールコレクションを発表します。
シャネルのデザインは、当時主流だった豪華な装飾とは対照的に、シンプルで機能性の高いものでした。
この女性の解放を象徴したデザインが評価され、シャネルは大企業へと成長します。
低迷期からの回復
1939年、第二次世界大戦によりブティックを閉鎖しましたが、香水やアクセサリー事業だけは継続していました。
終戦後ブティックを再開しますが、フランスでの人気は低迷してしまいます。
しかしマリリン・モンローがシャネルの香水を愛用していたことから
アメリカでの評価が高まり、世界的にも高い評価を受けるようになります。
新生シャネル
ココ・シャネルの没後、1983年にカール・ラガーフェルドがアーティスティックディレクターに就任します。
香水やオートクチュールコレクションなどの新作を次々と発表し
1994年には日本でも爆発的なブームが起こりました。
シャネルの主なラインナップ
マトラッセ
マトラッセは、シャネルを代表するチェーンバッグです。
革素材やツイード素材などが展開され、素材に糸が縫い付けられていて
キルトのように格子状になっているのが特徴です。
ココマークと呼ばれるCが重なったロゴマークも特徴的で、シャネルの魅力が詰まったアイテムとなっています。
オードゥ・パルファムN°5
1921年に誕生した歴史ある香水です。
マリリン・モンローが愛用していたというエピソードは非常に有名で、女性の憧れの香水として人気です。
シャネルの香水は、現在に至るまで研究開発に力が入れられていて新作も頻繁に発表されています。
まとめ
「古い価値観にとらわれない自由で自立した女性像」をポリシーとするシャネルの商品は
他者とは違う魅力で「個性を大切にする」、そんな思いが表現された製品です。
個性を出せるブランドを求める人にぴったりなブランド、シャネル。
独特で魅力的なデザインは、ココ・シャネル自身を表したかのように
自立した働く女性を思わせる気品や気高さのあるデザインになっています。
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